立って抱っこしないと泣き止まない
生後5ヶ月の息子。笑った顔がむちゃくちゃ可愛い。そんな息子も寝かしつけには様々な苦労がある。
寝かしつけるときに不思議なことがあって、グズったときに座って抱っこしても泣くのに、立って抱っこすると泣き止む、ということ。
立って少し揺らしながら抱っこすると何も言わないかニコニコしているのに、私が疲れたから座って抱っこに切り替えた瞬間グズり出す。
そして立ちあがるとまた泣き止む。
座りながら揺らしてもダメなのだ。地面からの高さとか微妙な動きの差があるのだろうが、それを感じ取れる赤ちゃんが凄い。
立ったままの抱っこは腰を痛める
立ったままの抱っこで泣き止むのはよいのだが、一つ問題がある。腰がやられるのだ。当初妻が腰が痛い痛いと言っていたが、運動不足だからそうなるんだと思っていた。
しかし、子供がだんだん体重が重くなるにつれ、何十分も寝かしつけのために立ち抱っこをしていると私の腰も悲鳴を上げはじめた。
週末だけでもこうだから、平日にこれをやり続けたら妻の腰はもたないことは明白だ。
妻は横になりながら寝かしつけに成功
そこで妻は作戦を切り替えた。寝かしつける時に立ったまま抱っこをやめて、ベッドに横になったまま寝かしつけることにしたのだ。
泣いてもグズっても根気よく横になったまま寝かしつけることに集中した。
赤ちゃん用のオルゴール音楽を流したり、絵本を読みきかせたり、息子をお腹の上に置いて気分転換させたり。
そうすることで時間はかかる(1時間以上かかることも)が、腰に負担をかけないまま寝かしつけることができるようになった。
私は立ったまま抱っこを続けることに
しかし、私は横になりながらの寝かしつけは妻以上に時間がかかることから立ったまま抱っこを続けている。
立ったままの抱っこで寝かしつけてばかりいると、そのクセがついてそれ以外では寝なくなる、という説もある。
ただ、どうしても寝なくて、自分の精神力も限界というときには早く寝かしつけたいし、いきなり立ったまま抱っこをやめるわけにはいけないだろう。
必須アイテムは簡易抱っこ紐(スリング)
というわけで、いかにラクに立ったまま抱っこをするかということを考えると、簡易抱っこ紐が良いという結論に行きつきました。
外に出かけるとき用の抱っこ紐はコレ↓をつかっています(結構高い…)が、結構つけるのに手間がかかるんですね。寝かしつけるときにはセッティングするまでに目が冴えてしまうので不向きです。
しかし、身体が大きくなってくるにつれ、サイズが合わなくなってきました(腰が座ってきたらまた使えるようになるみたいですが)。首も座ってくると、横抱っこより縦抱っこを好むようになります。なのでコレ↓に切り替えました。めちゃくちゃ腕と腰がラクになりました。
一つ注意点があって、簡易抱っこ紐の場合、赤ちゃんが急に反り返ったときにはちゃんと手で支えていないと落ちてしまうので、必ず手を添えることを徹底してください。
ずっと立ち抱っこのまま寝かしつけるつもりはありませんが、ベビーカーで出かけるときにも一緒に携帯しておけば便利かもしれません。
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