お金をかけずにハゲからの復活エピソードを公開!!(マジ)
ここでは渾身のハゲ治療エピソードを披露したいと思う。ハゲに悩む日々→AGA治療→衝撃の副作用→治療断念→独自のハゲ対策により復活というサクセスストーリーを恥ずかしさを乗り越えて特別に公開したいと思う。
一般的な対策では根本的解決にはならない
なぜなら、ネットで溢れる情報に腹が立ってきているからだ。
食生活を見直せだの運動しろだの早く寝ろだの。それは健康維持のための一般的な話であって、薄毛対策の根本的解決にはならない。
薄毛当事者はそういう記事を見かけるたびに薄々感じていたことだろう(薄毛だけに)。
世の中の全タイプの薄毛に当てはまるかはわからないが、わたしと同じタイプであれば救われる人がいるかも知れないと思いこの記事を書くことにした。
わたしもハゲに悩んでました。
あー思い出すなぁ。30歳頃。あの頃は頭髪の生え際の後退に日々悩んでました。わたしのハゲタイプはM字ハゲ。ベジータ化が進行し始めていました。2chで情報収集し、イソフラボンと唐辛子がいいとかそういう情報に振り回されていたことを思い出した。
ハゲの悩みって本人にとってはめちゃくちゃ深刻なのだ。徐々に進行(後退?)していく恐怖。見た目が9割なこの世界で自分の理想像からどんどん離れていくのよ。いたって健康なのに髪の毛が減っていくのよ。そんな酷い話ありますか。
ハゲかかっていることを周りが気づいているのかどうか気になって仕方がない。まあそういうときってみんな気づいてるもんなのよね。
そんで雨や湿度の高い梅雨の時期が地獄。髪型が思うように決まらずハゲが露呈することを恐れる。
デブとはわけが違う。太ってても本人の努力次第でなんとかなる。ハゲに対して人類はあまりにも無力(だと思っていた)。
頭皮の痒みと痛みに悩まされる日々
まあそもそも学生時代からハゲる予感はしていた。従兄弟も叔父さんもM字ハゲだったし、前髪のクセ毛がだんだんと細くなっていくことも感じていたのだ。
わたしと同じM字タイプの薄毛に悩んでいる方はわかってもらえるだろうか。頭皮がとにかく痒かった。それとその痒い部分の毛がなんかモゾモゾ動いてる感覚がした。そして痛い時もあった。鈍い痛みというか…明らかに頭皮に違和感があった。
そして痛くて痒いところから徐々にハゲていった。生え際の猫毛化からの産毛化が進行していったのだ。
試行錯誤のハゲ対策
悩んだよ。あの頃は本当に悩んだ。successをひたすらスプレーすることで痒みを一時的に抑えるものの、それだけではわたしのハゲの進行を抑えることができなかった。黒豆がいいと聞き、ひたすら黒豆を毎日食べ続けたりしていた。が、特に効果はなかった。
さらに瞑想で全てを解決しようともした。フサフサになっている自分を強烈にイメージすることで願望を実現しようとしたり…まさに迷走である。
ついにAGA治療へ踏み切る
悩みすぎて明日どころかそれこそ毎日憂鬱になってしまい、ついにあの治療を試すことを決心した。そう、AGAである。当時はAGAが始まったころだった。クリニックでプロペシアを処方してもらえるようになり、基本的に治療はそれを毎日飲むだけ(いい病院は定期的に血液検査をする)。ハゲが進行しているわたしにとっての最後の希望だった。
リアップがあるじゃねぇかと思うかも知れない。しかし、大きな壁がある。リアップは店頭で買わねばならない。いやいやそれは絶対に無理。ありえません。女子がレジにいてリアップくださいなんか言えますかいな。「あっ…この人…」って思われるやん。そういうのが辛くて悩んでるんやで。そんな勇気を持ち合わせていたならば、今頃ワイは大物実業家として大成しとるはずや。
※しかも、塗るタイプってどうも効果が信用できなかった。なんだかとても不確実なイメージがあった。服薬する方が体全体に効くイメージがないですか(笑)
その点、病院で受けられるAGA治療は違う。え?受付に女子いたらどないすんねんって?フフフッ…フフフフフ…フフフーン。世の中にはメンズクリニックがあるのよ。スタッフ全員メンズなところもあるわけよ。
ネットで費用や危険性については出来る限り調べたところ、意外と高くないし、副作用も数%にしかでないらしい。わたしは意を決してクリニックへ行くことを決めた。
安くてシンプルな治療のクリニックを選ぶ
ネットでAGA治療を行なっているクリニックを検索した結果、経費の安さと治療内容のシンプルさで新宿某所のクリニックを選んだ。そこは血液検査もせず、形式的な問診を行うだけですぐに処方してくれるクリニックだった。自分の健康のことを考えればもちろん血液検査などを定期的に行うところがベスト。
しかし、とにかくいかに恥ずかしい思いをしなくて済むか、かつ経済的にも安く済むかという点を最重要視した結果である。
問診が始まった。簡単な説明で内容は覚えていないが、こう質問したのは覚えている。
「まれに肝臓が悪化したり副作用が出るみたいなんですが、出たらどうなるんですか?」 「…ヤバいね」
それだけだった。血液検査をしてくれる病院でAGA治療を行うならその点安心だが、高くつく。私は自分でこのクリニックを選んだのだ。悔いはない。
簡単にプロペシアをゲット!
診察とは呼べないほどの問診であっけなくプロペシアをゲット。「一ヶ月分を確か処方してもらった。薬代だけで確か7000円くらいだった気がする。その時の高揚感は今でも覚えている。「これでハゲの悩みから解放されるなら7000円など安いものだ…!」
早速1日1錠を飲み始めた私。
ラクだ。ラク過ぎて薬を飲んだか飲んでないかが時々分からなくなること以外、
めちゃくちゃラクである。
効果がすぐに現れる
飲み続けて
1週間くらいで変化が生じてきた。まず、あれだけ私を悩ませてきた頭皮の
痒みと痛みが治まった。直感的にあの痒みと痛みが生じている間にハゲが進行していると確信していたため、一気に気分が楽になった。
確かに
プロペシアはハゲに効くと確信した。コレは間違いない。確かに最強のAGA治療薬だ。
次に
副作用である。
肝機能障害や
性欲減退など、
数パーセントの人に生じる可能性があることは事前に調べ済みだった。
でも、そんなのはほんとにレアケースで、製薬会社が保険をかけるために言っているだけだと思っていた。今まで薬の副作用で困ったことも特になかったし。
しかし、結果としてわたしは
プロペシアの副作用に苦しむことになった。
副作用が出るも、序章に過ぎなかった…
日中に
猛烈な眠気に襲われるのだ。会議中に耐えきれず意識が飛んでしまうこともしょっちゅうだった。これにはまいった。同時に
倦怠感もずっと感じていた。まるで風邪薬を飲んだ後のような
ダルさである。
また、プロペシアのメジャーな副作用である
性欲減退も感じた。どうもやる気が起きない。ただ、これは倦怠感のせいかもしれないと感じていたので特に重要視していなかった。
以下、効能と副作用のまとめである。
○効能 ・飲み始めて1週間後あたりから明らかに抜け毛がストップした。 ・一ヶ月後には生え際の毛髪に力強さが出てくる。 ・頭皮の痒みや痛みが治まる(やはり痒みや痛みはハゲ進行のサインだったのだ…) ・ハゲのことを気にしなくて良くなった。コレがデカい。
○副作用 ・眠い。日中仕事にならないくらいの眠気が襲ってくる。 ・風邪薬を飲んだ時のような倦怠感が生じる ・性欲が低下(ただし、これは倦怠感によるものなのか、直接的な作用なのかは不明だった。とにかくヤル気がかなり低下した笑)
そして
最強最悪の副作用がわたしを襲ったのである…
最強最悪の副作用の始まり
確かに抜け毛が減り、毛髪は力強くなってきた。効き目はホンモノである。しかしどうにも眠気と倦怠感が辛い。天秤にかけた結果、もしかしたら慣れたら副作用も治まるかもしれないと思い、服薬を続けることにした。
この先を語るにあたり、重要な前提条件がある。
実は、当時わたしの妻は不妊治療を行っていた。原因は私である。当時私たち夫婦は完全にセックスレスに陥っていた。なぜなら私がEDだったからだ。しかし、完全なEDではなく「妻だけED」だった。普通に性欲はあったし、他の人とのセックスは間違いなくできる自信があった。妻にだけ欲情しない状況だったのだ。
なんとか解決するために、ED治療を試したりもしたが、うまくいかない日々が続いた(思い返せばわたしは男性の悩みのフルコースを経験しているな…笑)。これについては別の記事で詳しく語りたいと思う。
年齢的なタイムリミットもあり、やむなく不妊治療を開始(妻には本当に申し訳なかった)。そのため一ヶ月に一度精液の検査を行っていた。結果は毎回正常で、数値上は健康的な男性そのものだった。
男性不妊に苦しむ日々
もうお分かりのことだろう。そう、AGA治療を行った結果、わたしは男性不妊に陥った。精子の数は激減し、医師にはこれでは自然妊娠はほぼ出来ないと告げられたのだ。
衝撃を受けた。数%の確率に当たったのか…?よくよく考えたら当たり前な気もした。だって、男性ホルモンでハゲる→それをハゲないようにする→男の成分を抑えることになる→精子減少する…
それを数パーセントの人にしか副作用が出ない、という、ほうがおかしいと感じ始めた。実はこの薬、すごい闇を抱えているのではないか。
AGA治療を行なっているクリニックで、血液検査はしても精液の検査をする病院はないだろう。だから実際はもっと精子が減少している人は多いはず!と私は考えている。
子どもが欲しいと考えている人は本当に注意してほしい。というか、AGA治療はやらないでほしい。健康と家庭が崩壊します。
この結果を受け、わたしは薬の量を減らすことにした。毎日服用していたのを一日置きにした。精子が減ったのは一時的なものだろうと楽観的に考えていたわたしはすぐに薬の服用をやめなかった。
量を減らして2ヶ月が経過。髪の毛は相変わらず順調に生えていた。しかし、精子の状態はまったく改善されなかった。このままではさすがに妻に申し訳ないと思い、AGA治療の継続を断念することにした。
そして驚異の復活劇へ
髪の毛を失う恐怖と最後まで悩んだが、やはり妻に申し訳ない気持ちが勝り、薬の摂取をやめた。
ようやくこれで精子が復活する。妻の不妊治療も少しは楽になるかも…と思っていた。
だがしかし…薬の服用を止めてから何ヶ月たっても精子の状態は一向によくならなかった。焦った。男性不妊のクリニックをハシゴして検査を繰り返したが、どの医者も首をかしげるばかりだった。当然 AGA治療をしていたことを告げていたが「関係ないと思うけどねぇ」と言われたり。
不妊治療とAGA治療の同時に体験したことがある人は少ないだろう。
ここからが本題である。この後わたしは一体どうなってしまったのか。恥を捨てて全て語ります。
このストーリーの続きはNote(有料)に書きましたので、興味があったらどうぞ。
有料にした理由は3つあります!
めちゃくちゃプライベートな話なのでなるべく閉じた情報にしたかった
サラリーマンでお小遣い制なので、せめてブログのサーバー代くらいはまかないたかった笑
有益である自信があった(ただし条件に当てはまる人だけ)
内容は次のとおりです。
結論を言うと、AGA治療をストップし、薄毛の進行を食い止める方法を自力で発見しました。そしてその後わたしの精子はどうなったのか。それぞれ別々に、赤裸々に語りたいと思います。
ただ、注意点があります。薄毛防止法は、わたしには絶大な効果がありましたが、全ハゲパターンに当てはまるかは正直わかりません。
私のハゲの特徴は次の通りでした。これに当てはまらない人には効果はあるかどうかわかりません。あるかもしれません。
1 M字ハゲである。
2 頭皮が痒くて痛くてそこからハゲが進行している気がする
3 子どもが欲しいと思っているから薬を使うのは心配
悩んでいる方の救いになれば幸いです。
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