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「家では仕事のことは考えない」は逆に精神的に悪影響!!

Lifehack!

仕事とプライベートの切り分けの常識

皆さんは仕事とプライベートの切り分けがうまくできているでしょうか。

昔からよく言われているのが「仕事は家に持ち帰らない」「オンとオフのメリハリをつける」など、仕事とプライベートをきっちり切り替えることで、両方とも充実する、みたいなことが常識となっている。

でもね、それホンマでっか?と問いただしたい。それが出来るのって一部の”スーパー仕事デキるマン”か、もしくは”めっちゃ仕事楽チンマン”だけちゃうのん、と。

仕事に追われ休みに集中できる状況ではない

わたしの場合、毎週末に達成感を持って仕事を終われることなんか滅多になかった。常に取り掛かるべき複数のプロジェクトがあり、それを数人のメンバーで回していかなければならない。

一つの仕事に集中してやっていればいい、なんて状況は夢のまた夢。

そうなると一つの仕事で達成感を得る間も無く、次の心配事が生まれてくる。要は休み明けが憂鬱な状況が当たり前なわけですよ。常に締め切りに追われている状況。

毎日残業しながらも、解決しない問題や心配事を抱えて帰宅するわけです。となると、心から休みを満喫するのは至難のワザ。

仕事が順調でなければ休みを楽しめない

コレにはわたしも悩みました。冒頭の言葉を信じて、一切仕事のことは忘れて休みは休みに集中しようとしていた時期もありました。

でも、やっぱり仕事が上手く行っていなければ「オレなんかが休みを楽しんでいいのか…」という気分になって結局休みが台無しになっていました。

かと言って、休日出勤や仕事を家に持ち帰ってしまってもカラダが持たない。

30分だけ家で仕事のことを考えよう

そこでわたしが考えたのが、「家で30分だけ休み明けの仕事の段取りを組み立てる」方式。

例えば、「月曜日に部長に頼まれていた資料の報告がある…めんどくせぇなぁ…」という状況の場合、日曜の午前中に30分集中して家でリハーサルをやってしまえば良い。

そうすることで、その日の午後はめちゃくちゃ晴れやかな気持ちで過ごせる。人って中途半端にモヤモヤ考えるからしんどいのよね。思い切って真正面から取り組むことで解消してしまう、というワケですよ。

日曜の午前中がオススメ

次に、土日の二日間休みがあった場合、いつ取り組めば良いか、というと日曜の午前中がオススメ。なぜなら、土曜日は五日間働いてきて疲れてるでしょ。だから心も体も休養日。

しかも仕事のことは日曜の午前中に考えることにしているから忘れることが出来る。土曜日に仕事の段取りを考えても、一日空いてしまったら月曜日に考えた内容を思い出さないといけなくなる。

よって日曜の午前中に取り組んで、午後はスッキリ過ごす、というのが最も効率的ということです。

取り掛かるのに気が重い場合は…

ただ、この方式には一つ問題がある。日曜の午前中に仕事モードに切り替えるハードルがとても高いということ。たった30分にも関わらず、である。

しかし、午後からスッキリ休みを満喫出来ると考えたらチョロイもんだ、と考えよう。たった30分でいいのだ。しかも実際は15分で終わる場合もある。

コレに気づいてからは休みの過ごし方が変わった。休みに集中出来るようになったし、月曜の朝の憂鬱も軽減された。

一度試して見て欲しい!

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